中島裕翔、菅田将暉が「ピンクとグレー」仕様のスペシャル紋付き袴姿で新年のご挨拶登場!

芸能界の嘘とリアルを現役アイドル加藤シゲアキ(NEWS)が描いた問題作を、初主演・中島裕翔を迎え、『GO』『世界の中心で、愛を叫ぶ』の行定勲監督が映画化した『ピンクとグレー』。

今週9日(土)の劇場公開を目前に控える中、主演の中島裕翔を中心にキャスト・監督が全国12ヶ所を回る舞台挨拶ツアーが決定し、本日4日(月)に映画の舞台にもなった渋谷にて、ツアーの皮切りとなる舞台挨拶が実施された

菅田将暉

年明けのイベントに相応しく、グレーの着物にピンクの紐をあしらったスペシャルな『ピンクとグレー』仕様の紋付き袴を着た中島と菅田が登壇、続いて行定監督が登場すると、本作上映後の満席となった会場から大歓声が沸き起こった。

中島は「新年明けましておめでとうございます!朝早くから足を運んでいただき、ありがとうございます。年明けが『ピンクとグレー』の仕事で嬉しいですし、9日の公開に向けて本作の色が強くなっていて嬉しいです。一瞬、一瞬を噛み締めてもっと『ピンクとグレー』色に染まりたいです!」とコメントし、続けて菅田が「明けましておめでとうございます!いよいよ公開が近づいてきて、素直に嬉しいです。思い入れのある作品なので、年明けの仕事が『ピンクとグレー』で感謝しています!」、最後に行定監督が「明けましておめでとうございます。本作はいかがでしたでしょうか。朝早くからありがとうございます。」と挨拶をした。

行定監督

お正月の話題になり、初詣について質問されると中島は、「初詣に行くことができました。いろいろお願いしましたが、映画のヒット祈願もしましたよ。」とコメント。菅田は「地元に帰っていたんですが、幼馴染と初詣に行ってヒット祈願をしました。おみくじを引いたら小吉でしたけど・・・(笑)」とお正月のエピソードを明かすと、中島さんは「僕は末吉だった。のびしろがあるってことですね。」とコメント。「まさかの下がいた!」と菅田は喜びを示し、中島との仲の良さを感じさせた。

菅田将暉

そして年明けのイベントにちなみ、中島と菅田が書初めを披露、書道4段であることが発覚した行定監督に2人の書初めを評価してもらうことに。

「緊張するなー」と言いつつ自身の書初めを披露した中島と菅田だったが、行定監督からは「(中島の書初めに対し)小学生が初めて書いたやつみたいだなぁ、バランスが悪いよ!(笑)20点くらいかな!」、「(菅田の書初めに対し)菅田らしい、自己顕示欲があるなぁ。(笑)名前が(読めないから)ダメ!(中島と比べて)40点くらい。(笑)」と鋭い突っ込みが入った。

2人とも行定監督からの辛口なダメ出しに悔しそうにしながらも、「確かに!」と納得の表情。その後書初めを持ったまま写真撮影へ。撮影が終わり、書初めがスタッフによって回収されると、中島は「やっと(手を)離れた!もう、持ってるのが拷問だった!」とほっとした様子でコメントし、会場に笑いを誘った。

<書初めの内容>テーマ「2016年、自分の“世界を変える”書初め」

◆中島【休日を有意義に】
理由:職業柄、急にお休みをもらっても何をしていいかわからないことが多くて・・・切な願いです!

◆菅田【出不精】
理由:ソファーでお菓子を食べながらお笑い番組を見て寝てしまうことが多く、
いつもダラダラしてしまうのでやめたいなと。外に出ようかと思います!

最後に、中島は「今日は映画を楽しんでいただけたでしょうか?皆さんのリアクションがとても楽しみです。行定監督がいろいろな試みをした映画に参加できて嬉しいです。同世代の俳優もたくさん出ていて、刺激をもらいました。この熱を大事にしたいです!いろいろなところにご注目いただきたいですが、62分後にきっと驚かされるはずです!この衝撃を是非、周りの方に広めてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします!」、菅田は「本日はご来場いただき、ありがとうございました!是非、多くの方に本作をオススメしてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。」とメッセージを贈り、行定監督は「本日は、朝早くからありがとうございました。今日来てる方は女性がほとんどかな?次は是非彼氏でも友達でも男性と見に来てください。男が見てもグッとくる(男の)友情物語になっていると思います。本作を見て、生き方や人生など考えるきっかけになったら嬉しいです。」とコメントした。

『ピンクとグレー』(C)2016「ピンクとグレー」製作委員会

映画『ピンクとグレー』
2016年1月9日(土)ロードショー
配給:アスミック・エース
http://pinktogray.com/

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